

今日は、工作をしました。
はじめに、ゴミを入れるはこ作りです。
新聞紙を折って、はこを作りました。
「これ、お母さんがよく作っている。」
「みかんの皮を入れていたな。」
「作ってみたら、意外に簡単だった。」
などの声が聞こえてきました。
友達と教え合いながら、作りました。


鉛筆をナイフでけずりました。
手回しや、電動などの鉛筆けずりを普段使っている子どもたちにとって、新鮮な体験でした。
夏キャンプの時に作った、おはしよりも繊細な作業でした。


夏キャンプの時に紙すきをした和紙が、完成しました。
「自分が作った紙」
人生で初めて手にする子がほとんどでした。
自然と、両手で賞状をもらうように受け取る子が多かったです。


和紙を、うちわの骨につけます。
のりのかわりに、ボンドを水で溶かしたものをつくりました。
やってみると、骨に和紙を貼り付けるのは難しく、何度もやり直した子もいました。へり紙・耳紙をつけるの簡単ではありません。
「うちわ作りって、こんなに難しかったんだ。」


うちわに絵をかきました。
牛乳パックを絵の具のパレットとして使いました。
好きなキャラクターをかく子、
和風の物をかく子、
言葉をかく子など、個性的なうちわが出来上がりました。


うちわの他に、ネッカーリングも作りました。
ネッカーが引っかかりにくくするために、角をけずる面取りや、やすりがけをしました。その後、絵をかいたり、彫刻刀で模様を作ったりしました。
丸いので、けずったり描いたりするのが難しかったです。

ネッカーリングに色を塗りました。
紙よりも難しいので、持ち方を試行錯誤しながら作業しました。


絵の具を乾燥させている間、爆弾ゲームをしました。
音楽がなっている間に爆弾をまわして、時間切れの時に爆弾を持っていた人が負けになります。
ボーイスカウト風にアレンジして遊びました。
大盛り上がりで、楽しい一時になりました。




後片付けは、みんなで協力して行いました。
机・イス・ブルーシートを片付け、モップ・ぞうきん・そうじ機できれいにしました。


仕上げは、ネッカーリングにニスを塗りました。ついに、うちわ・ネッカーリングが完成しました。
自分だけの大切な物が、またできあがりました。