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【カブ】2月11日 伝える伝わるポイントラリー

穏やかな冬晴れのこの日。「通信」をテーマとした隊集会を行いました。
場所は団舎近くの東伏見公園。広い公園周辺に四つのチェックポイントを置いて、それぞれ異なるテーマの課題を解いて進んでいきました。真っ白な富士山も姿を見せてくれました。

第一チェックポイント 手旗
このチェックポイントでは、リーダーが手旗で出す四文字言葉を解読しました。
手旗信号は準備組集会で勉強していたスカウトたち。一緒に回ってくれたデンコーチの力も借りながらなんとか解読。
次の組のための問題を作って次に進むことにしたのですが、「ほるもん」は混んだお店で注文するときに役立つかな。

第二チェックポイント 暗号文
リーダーが出す暗号文を解読。暗号シートには「たぬき」とか「あおむけのかえる」の絵が描かれていて、これを手がかりに暗号を解読しました。
カブにはちょっと簡単すぎたかな、というレベルで、どの組もすいすい解読していました。

第三チェックポイント 追跡サイン
最初に追跡サインについて学んだあと、サインに沿って広い公園を一周しました。休日はたくさんの人が訪れる公園なので、石や木のかわりに紙の追跡サインを使いました。
どの組も道に迷くこともなく、10分ほどで無事ゴール。これならハイキング本番でも使えそうです。

第四チェックポイント 糸電話
組集会で作った、自分の組の糸電話でなぞなぞを送信。スカウトたちで相談して答を伝えてもらいました。これまたなぞなぞが簡単すぎたみたいで、スカウトたちは瞬間撃破でした。

とはいえここは公園。チェックポイントをめぐる間に遊具があれば試してみなきゃ。

宝箱探し
四つのチェックポイントをすべてクリアしたスカウトたち。最後に目隠しをした組長をみんなで声で誘導し、宝箱をゲットするゲームに挑戦しました。一斉にスタートしたので、各組の声が重なって組長たちはとんでもない方向に歩いて行って悪戦苦闘。右往左往した末に宝物を手に入れました。

この日は、スカウト13名、指導者11名のほか、4名のデンコーチが参加しました。また、見学者も2名来てくれました。