· 

【カブ】2月9日 パインウッドダービー北多摩地区大会


風は冷たいけどとてもよく晴れたこの日、パインウッドダービー北多摩地区大会に参加しました。

会場は東村山市の小学校の体育館。暖房のない底冷えのする会場でしたが、しっかり着込んで準備万端で臨みました。
北多摩地区で合計70台が参加。わが隊からもスカウトが18台、保護者からも1台の参加がありました。最初にスカウトみんなで大輪とカブコール。100人規模のカブコールはなかなかないぞ。

 

パインウッドダービーカーには、寸法や重さに厳密な規定があります。会場では最初に各自の車が規定にあっているかの車検を受けました。
検査官の前で結果を待つスカウトの表情は真剣そのもの。微調整を行った車もありましたが、すべての車が合格しました。

車検に合格すると、車はスカウトの手を離れ、ずらりとスターティンググリッドに整列して出番を静かに待っています。

この日使うのは、パインウッドダービーの公式レーン。計測センサーとスタートゲート、データ集計ソフトウェアが統合されたメカトロニクスの塊です。なんとゴールタイムを一万分の一秒単位で表示してくれます。ただし、機嫌よく働いてくれるにはちょっとしたコツが必要。

各車は、ソフトウェアの指定する順番通りに四回ずつ走り、平均タイムが短い順に順位が決まります。
スカウトたちは観客席から身を乗り出して、どの車にも大きな声援をかけていました。

パインウッドダービーでは、競うのは速さだけではありません。車のデザインや仕上げの美しさを競う「デザイン」や「工作」部門もあります。スカウトや大人が各一票ずつお気に入りの一台に投票。

さて、すべての競技が終わると表彰式の準備のためスカウトはいったん退場。30分の待ち時間をどうつぶそうかなぁとリーダーは考えていたのですが、スカウトたちは一瞬の間にルールを決めて校庭を一杯に使った鬼ごっこ開始。最後は誰が鬼なのかわからなくなってしまったようですが、身を切るような冷たい風をものともせず走り続けるスカウトのエネルギーに圧倒されました。

一方大人は陽だまりでペンギン状態。

さて、いよいよ表彰式です。うさぎ、しか、くまの部門ごとに表彰が行われ、くま部門でわが隊のスカウトが優勝!その他にも多くの入賞者が出ました。

またデザイン・工作部門では、うさぎスカウト一名が賞を総なめ。何度も祝声を受けていました。祝声へのお礼も大きな声でできました。

一週間後の東京大会には、スカウト5名と、アンリミティッド部門でデンリーダー1名が出場することになりました。健闘を祈りましょう。
でも順位に関係なく、冬休みをはさみ、おうちの方と一緒になって作り上げた自分だけの一台は、スカウトの大切な思い出になることでしょう。

この日は、スカウト16名、指導者10名が参加しました。またこの大会でスカウトが大いに楽しめたのも、3名の当団団委員を含む北多摩地区の皆様の運営のおかげ。いつも本当にありがとうございます。