11月は奉仕月間。今月ローバースカウトたちが活躍した奉仕活動をまとめてお知らせします
まずは、11月9日に行われた天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典での誘導整理係り奉仕です。
午後2時から4時まで内堀通りでの、奉祝祭り祝賀パレードおよび、その後に皇居前広場と二重橋前特設舞台での祝賀式典の実施にあたっての整理誘導業務をおこないました。
東京連盟から100名の奉仕要請に対して、当団からは3名のローバースカウトが参加しました。
誘導用のプラカードを掲げて立ち続け、ひたすら観衆の動きを抑制する極めて地味な活動でしたが、一生に二度と無い貴重な体験で、スカウトたちも満足げでした。
奉仕者には厳しい撮影規制があり、残念ながらお見せできる写真はありません。
次は、10日に一般解放された市民祭りのアスレチックコーナーへの奉仕です。
モンキーブリッジをはじめとして、ミニの方での安全確保にスカウト1名が参加しました。
いつものように大人気のコーナーで、開放時間中は食事・休憩時間も惜しんで身体を動かしていました。
渡り切った参加者からの「楽しかった」の声を糧として、一日立ち続けました。
最後は、16~17日に行われた、東京連盟ローバースカウト100kmハイクへの奉仕です。
今回で53回目を迎える伝統の行事で、ボーイスカウト東京連盟以外にも近隣府県連盟から及びガールスカウトからの参加を含め、300名ほどが24時間で100kmを歩き尽す難行に挑戦しました。
当団からは、本部要員としてスカウト1名とOB1名が(ちなみに2名とも過去に完歩の実績があります)、運営に参画しました。
今回のルートが八王子のひよどり山キャンプ場をスタート・ゴールとする、多摩地区を周回す
るもので、小平市の武蔵野神社に第1チェックポイントが設置されました。
チェックポイントの運営には、団委員長をはじめたくさんの指導者がお手伝いに駆け付け、団全体を挙げてラリーの成功に寄与しました。
来年は、久しぶりに当団スカウトの参加、完歩を目指したいものです。