6月24~25日は地蔵山で野外工作キャンプを行いました。
東伏見公園以外の場所でのキャンプは去年の夏キャンプ以来です。
移動が大変ですが、気合で頑張りましょう。
大きな荷物で公共交通機関を使うのは色々と配慮が要ります。
夏キャンプは大島まで倍以上の荷物で電車&船移動なので、これも練習ですね。
多摩動物公園駅から30分ほど歩き、地蔵山野営場へ到着。
荷物を持っての移動、お疲れ様でした。
先にお昼を食べちゃいます。
ボーイ隊にあがってからはカブ弁当じゃなくていいので、おにぎり以外でもOK。
キャンプ場エリアはこんな感じ。広いですが、かなり草木が茂っているので、平らなところを工夫して確保しないといけません。
今回から、ソロテンではなく通常テントを使えることになりました。
4~6人用テントを設営するのが初めてなスカウトも多く、一旦説明からスタートです。
というつもりでしたが、お手本で使ったテントと班で建てるテントのタイプが違うので、結局試行錯誤しながら建てました。
今回のメインの野外工作プログラムです。
毎年のことではありますが、立ちかまどを作ります。とはいえ今年度は初めて。
今回に合わせて、立ちかまど用の竹板を買いました。出来上がりが綺麗になります。
同時並行で薪割りもしていきます。
片刃のナタの取り扱いを覚えてもらうため、一つ一つスカウトたちで割っていきます。
立ちかまど完成。
今回は比較的綺麗にできたかなと思います。
米が炊けるまで火を絶やさないよう、調整しながら見守っていきます。
米を炊きつつ夕飯づくり。
今回は豚の生姜焼きです。
特に事故なく食事にありつけて何よりでした。
夜プロはキャンプファイアーの予行演習。
夏キャンプに向けた準備が着々と進んでいきます。
後半はキャンプサイトを散策しました。
翌日朝ご飯。
パンや野菜を渡して後はお任せです。
食べれる形にしてもらえれば何でもOK。ただし時間内に食べきる必要があります。
午前のプログラムは野外工作第二弾。
一日過ごしてみて足りないと思ったものを補足で作っていきます。
班サイトで、水管を置いていた周りがビシャビシャになっていたので、専用の置き場を作ることに。
ギリッギリですが自立する形にまで出来ました。
若干足が斜めってるな…。
そのあとは素早く撤収し、最後にキャンプサイトに弥栄を送りました。
帰りもまた重たい装備を持って移動です。
まだ暑さに身体が慣れていないのもあって、流石に皆へとへとでした。
無事団舎まで全員戻ってきました。
慣れない場所でのキャンプでしたが、お疲れさまでした。
次回も夏キャンプ事前準備キャンプです。装備をもう一度見直して、夏キャンプ直前最後のキャンプに挑みましょう。